ドライアイ対策を
最近、目が乾く、ゴロゴロする、パソコンやスマートフォンを見ていると疲れる――そんな症状に心当たりはありませんか?それは「ドライアイ」のサインかもしれません。ドライアイは単に涙が少ないだけではなく、涙の質のバランスが崩れている場合も多く、目の表面をしっかり保護できていない状態です。
ドライアイの治療には、保湿成分の入った点眼薬(人工涙液など)やドライアイ用の点眼によるケアが基本ですが、最近注目されているのが「目を温めること」です。まぶたの縁にある「マイボーム腺」という脂の分泌腺の働きが低下すると、涙が蒸発しやすくなり、ドライアイが悪化します。このマイボーム腺の詰まりを解消するためには、まぶたを温めて脂の流れをよくすることがとても効果的です。
当院では、ドライアイの原因をより詳しく調べるため、マイボーム腺の機能を評価する専用の検査機器を導入しています。単なる乾きと思って放置せず、症状に合わせた最適な治療を行うことが大切です。目の不快感が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
〒144-0047 東京都大田区萩中3丁目6−5 Skビル2F
電話:03-5735-2760
交通アクセス
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